こんにちは。

今回は離婚届や婚姻届に必要な証人の代行サービスについてです。見ず知らずの人に証人を頼んで大丈夫なのか?不安ですよね。

証人代行サービスは果たして安全かどうかをお話してみます。あくまで私個人の見解ですのであらかじめご了承ください。

意外と多い。離婚届の証人代行依頼

私も婚姻届や離婚届、養子縁組届、離縁届に必要な証人代行サービスを承っております。

行政書士として、法律家として、課せられた守秘義務を遵守し、これまで数多くの証人代行をお受けしてきました。当然ですが証人となるのは行政書士の私を含め、事務所の人間です。

皆さんの中には、「本当に証人代行の依頼なんて来るの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかと。ですが、実は意外と多いのですね。とくに離婚届の証人代行が。

婚姻届はどちらかと言えばめでたいことなので、証人は両親や友人にお願いする方が多いでしょう。ですが、離婚となるとやはり証人を誰かにお願いするのを躊躇してしまう方が多いようです。

実際私の事務所に来る依頼の8割ほどは離婚届の証人代行依頼です。

離婚届などに必要な証人を代行サービスに任せるのは安全なの?

インターネットで[離婚届 証人 代行]と検索してみると、非常に多くの代行サービスのサイトが見つかります。私もその全てを確認したわけではないですが、おおよそ次の2パターンに分かれます。

  • 行政書士などの法律家が運営する代行サービス
  • 上記以外(匿名サービス等)

行政書士や司法書士、弁護士などの法律家は当然法律によって守秘義務が課せられています。簡単に言えば、業務によって取得した個人情報を厳重に管理し、絶対に外部に漏らさないという決まりです。廃業後もこの縛りは続きます。

法律家は依頼人の個人情報を管理することが多く、秘密保持の義務や漏洩には罰則(懲役や罰金)もあるので、その管理体制はかなり厳重なものとなります。

このため、離婚届などの証人代行サービスを法律家に任せるのは、まったくもって問題ありません。

法律家はかなり困難な国家資格を取得し、人格面でも多くの研修を積み、個人情報・プライバシーの大切さ・価値の重さを重々承知して依頼をこなしているためです。

法律家以外の代行サービス(匿名サービス等)は正直わかりません…

私が実際にインターネットで検索してみて、証人代行サービスのホームページをいくつか閲覧してみると、どうも法律家以外の団体(組織)が運営している証人代行サービスもあるようです。

それは良しとして、運営者情報を探してみると、まったく見つからなかったり、あっても匿名だったり愛称だったりするサイトもいくつか存在していました。

証人代行サービスを運営している組織の素性がまったく不明である点から、この証人代行サービスは絶対に安全か?と問われると、「わかりません。」という他ありません。

まとめ:ご依頼の際は慎重になってご判断ください

最後にまとめです。証人代行を依頼する場合、お客様の個人情報を任せることになります。

ですので、どの代行サービスに依頼をかけるかは自由ですが、依頼の際は慎重になって行いましょう。プライバシー管理は万全か、漏洩の恐れはないか、運営者情報は?などなどです。